新NISAが始まって半年経過しました【投資検証】

新NISAが始まって半年経過しましたので、現在の状況をまとめました。

成長投資枠

  • 利用可能枠: 2,400,000円
  • 利用済: 2,330,300円
  • 利用可能残: 69,700円

投資信託

銘柄損益損益(%)評価額
eMAXIS Slim 日経平均+3,580.03+2.56143,582.33
eMAXIS Slim topix+30,135.56+7.35440,153.03
SBI 日本高配当株式+7,383.65+4.92157,393.37
eMAXIS Slim S&P500+9,430.57+15.7269,432.74
ニッセイナスダック100+20,169.48+18.06131,874.13
SBI 米国小型株式+12,384.53+9.53142,389.17
ニッセイSOX指数+35,048.00+26.27168,448.00
eMAXIS Slim 先進国+69,933.99+16.26499,945.33
SBI 新興国株式+20,512.48+14.55161,520.02
SBI サクっとインド株式+21,047.36+15.03161,057.49
SBI グローバルサウス+3,497.51+5.8363,500.57
eMAXIS Slim 先進国債券+10,812.83+8.32140,814.11
SBI 米国総合債券+18,091.53+9.05218,097.31
SBI 米国短期国債+3,242.46+10.8133,244.84
合計+265,270.02+11.712,531,452.49

株式

銘柄損益損益(%)評価額
4755 楽天グループ+20,990.00+33.8582,990.00
合計+20,990.00+33.8582,990.00

合計

種別損益損益(%)評価額
投資信託+265,270.02+11.712,531,452.49
株式+20,990.00+33.8582,990.00
合計+286,260.02+12.302,614,442.49

つみたて投資枠

  • 利用可能枠: 1,200,000円
  • 利用済: 600,000円
  • 利用可能残: 600,000円
銘柄損益損益(%)評価額
eMAXIS Slim 日経平均+5,238.05+17.4635,238.19
eMAXIS Slim topix+7,897.22+4.65177,904.97
eMAXIS Slim S&P500+2,912.6+29.1312,912.63
eMAXIS Slim オルカン+12,891.36+25.7862,892.81
eMAXIS Slim 先進国+36,310.89+11.00366,321.54
SBI 新興国株式+2,210.94+22.1112,210.97
合計+67,461.08+11.24667,481.13

全体合計

種別損益損益(%)評価額
成長投資枠+286,260.02+12.302,614,442.49
つみたて投資枠+67,461.08+11.24667,481.13
合計+353,721.10+12.083,281,923.62

まとめ

新NISA開始から半年が経過し、投資結果が少しずつ現れてきました。成長投資枠では利用可能枠のほぼ全てが利用済であり、損益率も12.30%と健闘しています。特にeMAXIS SlimシリーズやSBIの外国株式が大きな役割を果たし、継続的に高いパフォーマンスを示しています。これにより、総損益も順調に推移しており、長期的な投資の成果が期待できます。

つみたて投資枠についても、利用済み金額が600,000円に達し、評価益が67,461.08円(+11.24%)となっており、eMAXIS Slimシリーズが大いに貢献しています。これらのファンドの選択が功を奏し、安定したリターンを生み出していることがわかります。つみたて投資は特に、毎月の積立金額を継続的に投入することで、ドルコスト平均法の効果を享受できるため、引き続き重要な運用手法となります。

総合的に見て、新NISAの成績は非常に良好であり、投資計画が堅実に進行していることが伺えます。これからも市場動向に目を配りつつ、リスク管理を徹底し、着実に資産形成を行っていくことが重要です。特に、世界経済の動向や地政学的リスク、金融政策の変動など、多くの要因が市場に影響を与えるため、柔軟かつ迅速な対応が求められます。

また、ポートフォリオのバランスを見直し、必要に応じてリバランスを行うことで、長期的な成長を目指していきます。資産の偏りを防ぎ、多様な資産クラスに分散投資することで、リスクを分散し、安定したリターンを追求するようにします。

さらに、新たな投資機会の模索も重要です。未来の成長が期待される産業や地域、特定のテーマ投資(ESG投資など)についても情報収集を行い、適切なタイミングで投資することが、今後の成長を支える鍵となります。例えば、テクノロジー分野やグリーンエネルギー、ヘルスケアなど、今後高い成長が予測される分野に注目することも一つの戦略です。

引き続き定期的な運用状況の確認と、新たな投資機会の模索を行い、資産運用の改善に努めます。

投資メモ

  • 成長投資枠はほぼ埋めた。
  • 結局、年初一括投資はできず…
  • 年初は日本株を中心に考えていた。
  • その場その場で気になる銘柄を適当に購入していった。
  • その割には、全銘柄プラスになっているのはスゴイ!
  • 年初一括にしていれば、利益が倍くらいになっていたと思う…
  • NISAは基本売らないでガチホなので、結局オルカン一括投資が一番よいかもしれない。
  • 米国は割高か?いつも割高。
  • 円高になるリスクは?投資戦略。

参考

『新NISAを始めて約半年後の成績』

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