タイバンコクでビザなし滞在日数延長申請する

今回初めてタイバンコクで、ビザ延長(30日間)の申請をしてきましたので、レポートします。

ビザ延長とは

日本人はノービザで30日間滞在できますが、さらに30日間延長することができます。
1回の入国につき1回のみ申請が可能です。ビザ延長は15日前から申請可能です。

行き方

場所はこちらです。

結構中心部から遠いです。行きはバスで行きました。
BTSモーチット(Mo Chit)駅のバス停から52番のバスに乗ります。
ひたすら待って、15分くらい待ちました。遅い時だと30分くらい待つこともあるようです。
バス料金は車種によって違うようで、今回は新しいバスで20バーツしました。
入り口手前で降りて、そこから更にバイタクに乗って入国管理局を目指します。
入館のことをタイ語で「トーモー」というのでそう言うか、「イミグレーションオフィス」と言えば伝わります。
バイタクは20バーツでした。

申請

受付でパスポートを渡し、「ノービザ」、「extension」と伝えれば、申請用紙(TM7)を貰えます。
申請用紙は青のボールペンで記入します。タイでの公式書類の記入は青となっているようです。

証明写真とパスポートのコピーを撮りに行きます。(地下でした)
パスポートは顔写真のページと、入国スタンプと出国カードのコピー合計2枚取ります。
館内はかなり広く、出店などもありました。
写真は100バーツ(4枚分)で、コピーは2枚で4バーツでした。

申請書に記入、写真を貼ります。

延長手続き

記入し終えたら受付に持っていきます。受付で番号札を発行してもらえます。
カウンターで番号が呼ばれるのを待ちます。
呼ばれたらブースに入ります。
今回は住所について、「house number 」はなんだと聞かれました。
詳細な滞在先の住所は聞かれると思うので、把握しておいた方がよいです。
申請費用は1,900バーツでした。
その後、ブースを出てしばらく待ち、パスポートを渡され完了です。

帰りはタクシー

帰りは、タクシーで帰りました。20分くらいかかり、料金は109バーツでした。バイタクですと180バーツくらいかかるようです。ある程度の距離があるとバイタクの方が高くなります。
ちょっと気になったのが、下の図のように一旦逆方向に進み、Uターンするという道順を通ったことです。
知らなかったらちょっと焦るかも知れませんが、こういうのはタイではよくあるようです。

まとめ

今回初めての申請でしたが、比較的スムーズに終えることができました。混んでる時ですと、かなり待つことがあるようです。
行きはバス、帰りはタクシーを使いましたが、素直にタクシーを使った方がよいと思いました。
バスは時刻表もなく、いつ来るかわからない、30分待つこともある、降車後バイタクにも乗らなければならない、降車の場所を覚えておかなくてはならない。。等デメリットが多いと思います。
タクシーでも109バーツでしたので、タクシーを使うのをお勧めします。

参考サイト

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